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あのね、、、

聞いてくれる？？

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最初から分かっていた。

私はエロいことが大好きで、あなたを求めずにはいられない女だということを。

「気持ちよくしてあげたい…」

その囁きは、あなたへの挑発であり
同時に私自身の渇きを隠しきれない吐息でもある。

あなたが見つめ返してくるだけで
胸の奥が熱く疼く。

近づいて、そっと唇を重ねた瞬間
──理性がかき消される。

柔らかい唇が溶け合い
舌が触れ合った途端
息が詰まるほどの快感が背筋を走る。

私は何度も、何度も、
その唇に夢中で吸い寄せられていった。

まるで命を分け合うみたいに。

あなたの唇に何度も吸い寄せられ
息が乱れていく。

熱に浮かされたみたいに舌を絡め合い
唇の端から溢れた唾液が顎を伝って落ちていく。

そんな自分の姿にさえ
羞恥と興奮がないまぜになって
余計に身体が疼いてしまう。

服の隙間から忍び込む指先は
私の身体の敏感な場所を知り尽くしているみたい。

乳房を掌で包み、親指で硬くなり始めた乳首を転がすと
思わず背をのけぞらせて声を洩らした。

「…やだ…声、出ちゃう…」

かすれた声は逆にあなたを煽ってしまったのか、さらに強く指先が摘み上げる。

胸の奥まで響くような刺激に、頭の中が真っ白になっていく。

腰を抱き寄せられ、下腹部が密着すると、あなたの昂ぶりがはっきりと感じられた。

その硬さに触れた瞬間、理性が完全に吹き飛ぶ。

身体の奥が、切なく痙攣するほどに欲してしまう。

あなたは私をベッドに押し倒し、脚を開かせる。

濡れた音が自分でもはっきり聞こえてしまい、恥ずかしさに頬を赤らめる。

けれど同時に、もっと深く責められたいと願っている。

「ほら…もう、濡れてるじゃないか」

低い声に囁かれ、恥ずかしさと快感が混ざって全身が震えた。

指先が割れ目をなぞり、蜜が絡んでいやらしい水音を立てる。

その音に自分自身がさらに昂ぶり、腰が勝手に揺れてしまう。

「やっ…そんな、だめぇ…」

拒む言葉とは裏腹に、指が入り込むと一瞬で力が抜けて、ベッドに沈み込む。

二本、三本と指を重ねて奥まで突き込まれ、敏感な部分を擦られるたび、快感の波が途切れることなく押し寄せた。

あなたは私の反応を見ながら、焦らすように一度動きを止める。

その残酷なほどの余韻に、私は腰を揺らして続きをせがんでしまう。

「お願い…もう、欲しいの…」


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いや〜ん



せい