2025/10/5 06:44
理性の臨界
こんな関係。。。
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彼女が部屋に入ると、空気が変わるのをいつも感じる。
柔らかな香り、微かに震える声、微妙な距離感――すべてが心をかき乱す。
今日も相談を聞くだけのはずだった。なのに、何かが違った。
ソファに並んで座ると、その距離はいつもより近く感じられた。
彼女の手がほんの少し触れただけで、心臓が跳ねる。
理性は「やめろ」と叫ぶ。だが胸の奥で、もっと深い何かが火を噴く。
抑えようとしても、指先が、目線が、呼吸が、すべて彼女に引き寄せられていく。
隣に座っていた彼女の香りが近すぎて、
言葉より先に身体が動いてしまったいた。
気づけば彼女の細い肩を押さえつけ、
その瞳の揺らぎを、至近距離で見つめていた。
「え……どうしたの……?」
彼女が小さく息を飲む。
その吐息が頬をかすめた瞬間、理性の糸が切れた。
唇が触れた。
柔らかく、震えるほど熱い。
驚いたように彼女が背をのけぞらせる。
それでも、逃げようとする肩を押さえた手に力がこもっていく。
ブラウスの布地の上から伝わる体温が、
俺の掌を焦がした。
ボタンを外す手元が震える。
ひとつ、またひとつ、音を立てて弾け飛び、
白い肌が月明かりのように現れた。
「だめ…旦那がいるのに…」
口ではそう言いながらも、肌は熱を帯びてゆく。
拒絶の言葉よりも、俺の掌の下で反応する身体の方があまりに正直だった。
ストッキングに指をかけ、裂ける音とともに太腿へと滑らせる。
甘い香りが鼻を刺し、欲望はさらに膨らんでいく。
下着の隙間から覗く秘められた場所に舌を這わせると、彼女の声が抑えきれずに漏れた。
「いや…こんなの…だめなのに…」
そう言いながらも腰は逃げられず、むしろ俺の顔を求めるように震えている。
罪悪感と背徳の快楽が絡み合い、昂ぶりはもう止められなかった。
身体の奥からこみ上げる熱を解き放つように、彼女を貪る。
そのたびに、彼女の指先はソファを掴み、俺を拒むようでありながら、確かに受け入れていた。
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このあと…どうなっちゃうの。。。
せい

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