2025/10/11 19:04
儚い彼
今日も 妄想に 励みます![]()
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目を閉じれば、そこに彼がいる。
現実では決して触れることのできない、けれど誰よりも私を知り尽くした男――。
夢の中、私はいつも同じ部屋にいる。
黒いカーテンに包まれた薄暗い寝室。
シーツは滑らかな絹、ベッドにはすでに彼が横たわっている。
私が現れるのを、裸のまま待っている。
「また来たね…おいで」
低く艶を帯びたその声だけで、膝が震える。
私は知らずに服を脱いでいて、彼の腕に吸い寄せられるように沈み込む。
彼の肌は熱く、指先はまるで記憶の中のように私の身体を這う。
胸元を撫で、乳首を指先で転がしながら、
「今夜も、全部俺に預けて」
囁かれるたび、私の秘部は濡れ、疼いていく。
彼の舌は巧みに私の耳たぶを舐め、うなじを這い、鎖骨をなぞる。
胸に唇を押し当て、乳首を吸われた瞬間、
「あっ…」
甘い声が漏れる。
「もっと声、聞かせて」
指先が割れ目をなぞると、そこはもう熱く溶けていて、
「こんなに…待ってたの?」と、くすぐるような笑みを浮かべる。
舌が下腹部を這い、柔らかな肉を割って中へと入り込む。
「やぁ…そこ…っ、ダメ…」
いやらしい音を立てて舐め回され、腰が跳ねる。
私が何度も絶頂に達するまで、彼は舌を止めない。
身体の奥が痺れ、息が荒れ、何度も達しても、
彼の肉棒はそれから、熱を持って押し当てられる。
「今度は…中で感じて」
割れ目を押し広げて、熱く脈打つそれがゆっくりと、けれど深く差し込まれていく。
「ああ…っ、やだ、すごい…」
「締めつけて…そんなに、俺が欲しかった?」
夢の中なのに、現実よりずっと感じてしまう。
彼の腰が打ちつけられるたび、子宮の奥に響くほど突き上げられ、
喘ぎ声が止まらない。
「朝になっても、忘れないように…もっと奥まで、刻み込むよ」
何度も絶頂を繰り返し、意識が溶けるような甘い痺れに包まれながら、
私は彼の名前も知らないまま、快楽の中に沈んでいく――。
*
朝。
目を覚ますと、身体中が汗で濡れていた。
ベッドに彼はいない。触れてくれる指も、あの熱も。
けれど確かに、私の中には、彼の残り香が満ちていた。
――今夜も、夢で逢えるよね。
私はまた、眠りへと堕ちていく。
身体の奥を疼かせながら。
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チクビ 大好き![]()
夢の中で いっちゃったことって ある??
せい![]()

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